平成24年2月埼葛斎場組合議会 議 事 日 程 (第1号) 平成24年1月23日(月曜日)午後2時開会 開会と開議 新議員の紹介 仮議席の指定 管理者のあいさつ 第 1 議席の指定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 会期の決定 第 4 諸般の報告 第 5 議案第1号上程、説明、質疑、討論、採決 第 6 議案第2号上程、説明、質疑、討論、採決 第 7 議案第3号上程、説明、質疑、討論、採決 第 8 議案第4号上程、説明、質疑、討論、採決 第 9 議案第5号上程、説明、質疑、討論、採決 管理者のあいさつ 閉 会 出席議員(12名) 1番 山 口 泰 弘 議員 2番 鬼 丸 裕 史 議員 3番 今 尾 安 徳 議員 4番 和 久 井 伸 一 議員 5番 坪 田 光 治 議員 6番 矢 島 章 好 議員 7番 斉 藤 隆 宗 議員 8番 M 田 章 一 議員 9番 野 口 克 博 議員 10番 小 島 文 男 議員 11番 関 根 頌 二 議員 13番 中 川 朗 議員 欠席議員(1名) 12番 大 木 正 則 議員 地方自治法第121条の規定による説明者 管 理 者 春日部市長 石 川 良 三 副 管 理 者 蓮田市長 中 野 和 信 〃 白岡町長 小 島 卓 〃 春日部市副市長 笠 原 勤 杉 戸 町 長 杉戸町副町長 江 森 光 芳 代 理 出 席 会計管理者 春日部市会計管理者 石 川 隆 事 務 局 長 山 口 俊 一 担 当 課 長 春日部市市民課長 中 村 文 勝 担 当 課 長 蓮田市みどり環境課長 関 口 隆 久 〃 白岡町環境課長 齋 藤 辰 男 〃 杉戸町環境課長 間 中 重 光 出 納 室 長 春日部市出納室長 田 村 一 彦 職務のため出席した職員 埼葛斎場組合事務局 片 桐 英 男 主査兼事務局次長▼開会及び開議の宣告
○中川 朗議長 [ 1 ] | ただいまから平成24年2月埼葛斎場組合議会定例会を開会いたします。 |
これより本日の会議を開きます。 |
(午後 2時00分)
▼新議員の紹介
○中川 朗議長 | このたび新たに選出されました杉戸町の坪田光治議員、M田章一議員を紹介をいたします。 |
ただいまご紹介申し上げました議員のごあいさつを願います。 | |
初めに、坪田光治議員、お願いいたします。 |
◆坪田光治議員 [ 2 ] | 皆さん、こんにちは。杉戸町の坪田光治と申します。昨年8月改選の関係から、今回からこちらのほうにお世話になることになりました。今後ともよろしくお願いいたします。 |
○中川 朗議長 | 続きまして、M田章一議員、お願いいたします。 |
◆M田章一議員 [ 3 ] | 杉戸町選出のM田章一と申します。よろしくお願いします。 |
○中川 朗議長 | ありがとうございました。 |
▼仮議席の指定
○中川 朗議長 | 新たに議員が選出されましたので、ただいまご着席の議席を仮議席と指定いたします。 |
▼管理者のあいさつ
○中川 朗議長 | 管理者のあいさつを願います。 |
石川管理者。 |
◎石川良三管理者 [ 4 ] | 本日は平成24年2月埼葛斎場組合議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員各位におかれましては、公私ともにご多忙の中ご参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。 |
今定例会にご提案申し上げます議案は、専決処分が1件、条例の一部改正が1件、補正予算が1件、当初予算が1件、人事案件が1件の計5議案でございます。議員の皆様におかれましては、慎重審議の上、承認あるいは可決、同意を賜りますようお願い申し上げ、開会に当たってのあいさつとさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
▼議席の指定
○中川 朗議長 | 日程第1、議席の指定をいたします。 |
会議規則第3条第2項及び第3項の規定によりまして、ただいまご着席の仮議席を議席に指定いたします。 |
▼会議録署名議員の指名
○中川 朗議長 | 日程第2、会議録署名議員の指名をいたします。 |
▽会議録署名議員
1番 山 口 泰 弘 議員 | |||
2番 鬼 丸 裕 史 議員 |
を指名いたします。 |
▼会期の決定
○中川 朗議長 | 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。 |
この際、お諮りいたします。2月定例会の会期は本日1日間としたいと思いますが、ご異議ございませんか。 |
〔「異議なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 異議なしと認めます。 |
よって、会期は本日1日間と決しました。 |
▼諸般の報告
○中川 朗議長 | 日程第4、諸般の報告をいたします。 |
地方自治法第121条の規定により、本定例会における説明者の出席を求めたところ、お手元に配付してあるとおりの報告がありましたが、説明者に変更がありましたので、事務局長に報告させますので、ご了承願います。 | |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 5 ] | 本日副管理者の古谷松雄杉戸町長におきましては、欠席とのことでございます。代理で江森光芳杉戸町副町長が出席しておりますので、ご報告申し上げます。 |
以上です。 |
▽議案第1号 専決処分の承認を求めるについて
議案第1号 専決処分の承認を求めるについて |
○中川 朗議長 | 日程第5、議案第1号 専決処分の承認を求めるについてを議題といたします。 |
事務局、朗読願います。 |
〔事務局朗読〕
○中川 朗議長 | 本案についての説明を願います。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 6 ] | 議案第1号 専決処分の承認を求めるについて、地方自治法第179条第3項の規定により承認を求めるもので、経過及びその内容について説明申し上げます。 |
今般の専決処分は、埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産処分についてでございます。 | |
専決処分した理由につきましては、埼玉県市町村総合事務組合から平成23年7月5日付の文書で同組合を組織する地方公共団体の数の減少、同組合の規約の変更及び財産処分についての議決書の謄本及び協議書を平成23年9月26日までに提出するように求められていたところでございます。一部事務組合の規約の変更には、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議を経て県知事の許可を受ける必要がございます。その協議につきましては、地方自治法第290条の規定により、構成団体の議会の議決を経る必要があるため、本来は、議会に議案として上程し、ご協議をお願いするところでございますが、川口市と鳩ヶ谷市の合併に関する総務大臣の告示が、平成23年8月12日にされたため、当組合の7月定例会に上程するには間に合わず、また8月中旬以降は、既に各構成市町において9月定例会等の予定が入っており、日程調整が難しく、提出期限までに議会を招集する時間的余裕がないため、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をしたものでございます。 | |
次に、規約変更等の理由及び内容について説明申し上げます。議案書3ページ及び参考資料1の新旧対照表をごらんください。規約変更等の理由及び内容ですが、平成23年10月11日をもちまして鳩ヶ谷市が川口市に編入合併されることに伴い、鳩ヶ谷市を同組合から脱退させること、同組合規約の一部変更及び同組合の財産を鳩ヶ谷市の脱退にかかわらず同組合に帰属させることとするものでございます。 | |
また、規約の一部変更につきましては、別表第1から別表第3の中で「鳩ヶ谷市」を削るものでございます。 | |
附則につきまして、この規約の施行期日を合併期日の平成23年10月11日からとするものでございます。 | |
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○中川 朗議長 | それでは、本案についての質疑を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 質疑がないようですので、本案についての質疑を終結いたします。 |
これより討論に入ります。 | |
討論を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 討論がないようですので討論を終結し、採決をいたします。 |
本案について賛成の議員の起立を求めます。 |
〔起立全員〕
○中川 朗議長 | 起立全員です。 |
よって、議案第1号は承認されました。 |
▽議案第2号
議案第2号 埼葛斎場組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補 | |||
償等に関する条例の一部改正について |
○中川 朗議長 | 日程第6、議案第2号 埼葛斎場組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 |
事務局、朗読願います。 |
〔事務局朗読〕
○中川 朗議長 | 本案についての説明を願います。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 7 ] | 議案第2号 埼葛斎場組合議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、提案理由及びその主な内容について説明申し上げます。 |
提案理由でございますが、障害者自立支援法の一部改正に伴い、介護補償の規定を改正するものでございます。 | |
次に、条例の主な改正内容について説明申し上げます。議案書5ページ及び参考資料2をごらんください。第1条でございますが、障害者自立支援法の一部改正により、同法第5条において新たに項が追加されたため、条例第10条の2において引用する「第5条第12項」を「第5条第13項」に、「同条第6項」を「同条第7項」に改めるものでございます。 | |
次に、第2条でございますが、同じく障害者自立支援法第5条において項が削除されたため、「第5条第13項」を「第5条第12項」に改めるものでございます。 | |
附則につきましては、第1条の規定の施行期日を公布の日からとし、第2条の規定の施行期日を平成24年4月1日からとするものでございます。 | |
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○中川 朗議長 | 本案についての質疑を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 質疑がないようですので、本案についての質疑を終結いたします。 |
これより討論に入ります。 | |
討論を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 討論がないようですので討論を終結し、採決をいたします。 |
本案について賛成の議員の起立を求めます。 |
〔起立全員〕
○中川 朗議長 | 起立全員です。 |
よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第3号
議案第3号 平成23年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)に | |||
ついて |
○中川 朗議長 | 日程第7、議案第3号 平成23年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。 |
事務局、朗読願います。 |
〔事務局朗読〕
○中川 朗議長 | 本案についての説明を願います。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 8 ] | 議案第3号 平成23年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)について説明申し上げます。 |
補正予算書1ページ、第1条、第1項歳入歳出予算補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ639万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億5,552万2,000円とするものでございます。 | |
第2条、債務負担行為につきましては、4ページをごらん願います。「第2表 債務負担行為補正」でございますが、追加分につきましては、清掃委託など、24年度当初から業務を委託するため事前に契約が必要なもの13件について債務負担を設定するものでございます。変更につきましては、当組合の斎場予約システムの業務委託及びパソコン等の機器類の借り上げの額が確定したことにより、限度額を変更するものでございます。 | |
続きまして、歳入歳出補正予算事項別明細書6ページの歳出より主なものの内容について説明申し上げます。 | |
1款1項1目議会費37万9,000円の減につきましては、9節旅費11万7,000円の減で、組合内の旅行に対する費用弁償を廃止したことによるものでございます。 | |
11節の需用費26万2,000円の減は、会議録の印刷製本費の減でございます。 | |
次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費480万8,000円の減の主なものでございますが、2節の給料、3節職員手当等、4節共済費の減で、職員の人事異動に伴い給料と各種手当が減額となったものでございます。11節の需用費44万円の減につきましては、電気の使用量が見込みより少なくて済んだことによるものでございます。 | |
次に、2目施設整備基金費、25節積立金1,513万9,000円の増につきましては、歳入の増収分と歳出の減額分を後年度の修繕費用に充てるため、基金に積み立てるものでございます。 | |
次に、3款事業費、1項1目事業管理費356万2,000円の減の主なものは、11節需用費の修繕料282万9,000円の減でございます。その内容は、火葬炉の定期点検の結果により、修繕予定であったNレンガの傷みが少ないということで、翌年度に先送りしたものでございます。13節の委託料は、契約差金でございます。 | |
次に、歳入につきまして説明申し上げます。5ページにお戻り願います。2款使用料及び手数料、1項使用料598万1,000円の増につきましては、本年度の上期と前年度の下期の実績数をもとに収入額を見込んだものでございます。それぞれ1目斎場使用料326万1,000円の増につきましては、組合内の大人の火葬件数が増加すると見込まれることから増額するものでございます。 | |
2目霊柩車使用料22万7,000円の増につきましては、当初見込みより組合内の利用が見込めることから増額するものでございます。 | |
3目小動物炉使用料64万5,000円の増につきましては、組合内の小型動物の合同葬、単独葬の利用の増加が見込めることから増額するものでございます。 | |
4目待合室等使用料184万8,000円の増につきましては、組合内の大人の火葬件数の増加に伴い待合室の利用の増加が見込めることから増額するものでございます。 | |
次に、5款諸収入、1項1目雑入40万7,000円の増は、骨つぼ代と預金利子でございます。 | |
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○中川 朗議長 | 本案についての質疑を求めます。 |
3番、今尾議員。 |
◆3番今尾安徳議員 [ 9 ] | 議案第3号について3点ほど質疑をいたします。 |
1つは、4ページの債務負担行為補正の変更で、予約システム等の賃貸借23年度分で3,600万円が1,915万2,000円になっています。先ほど見込んでいた額が確定したことによって減ったということですが、大きく変更になった理由は、どういった点でしょうか、お示しください。 | |
次に、5ページの歳入で、斎場使用料、待合室等の使用料などが補正増ですが、当初の見込みでいたことと実績についてご説明をください。 | |
あと、3点目に、7ページの施設整備基金に新たに1,513万9,000円を積み立てるということですが、昨年の2月の議会の基金の目的をお聞きしたときに、火葬件数の増加とレンガ等耐火物の解体、積み直しなど、また火葬炉の増設なども見込まれる大規模修繕などに対応するための基金という説明でしたが、火葬炉を1基ふやす場合にかかる費用が、大体幾らぐらいなのか示してください。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 10 ] | まず初めに、債務負担行為補正の変更からお答えいたします。 |
当初予約システムの導入にかかる費用として3,200万円、そして機器のリースにかかる費用として400万円、合計3,600万円で予定しておりました。予約システムにつきましては、プロポーザル方式で実施し、結果、1,602万3,000円で落札したことにより額が大きく減額したものでございます。また、機器等のリースにつきましても、312万9,000円で導入できる見込みでございます。 | |
2点目の使用料の当初見込み及び実績についてでございますが、まず斎場使用料でございますが、大人、子供、胎児等の合計で申し上げます。当初見込みの組合内が2,662件、組合外が495件、合計で3,157件という見込みでございました。実績につきましては、本年4月から9月までの半年間の数字でございますが、組合内が1,448件、組合外が263件、合計で1,711件でございました。この数字は、前年の同じ時期に比べますと54件の増加でございます。そのため補正増としたものでございます。 | |
次に、霊柩自動車でございますが、当初の見込み、組合内が326件、組合外が45件、合計371件、実績につきましては、組合内が172件、組合外が22件、合計で194件、前年の同じ時期と比べ15回の減でございましたが、22年度の実績450回ございましたので、それから15回マイナスしても当初見込みより多いことから、補正増とさせていただきました。 | |
次に、小動物炉使用料でございます。当初見込みの組合内が2,053頭、組合外が117頭、合計で2,170頭、実績、組合内が1,040頭、組合外が55頭、合計で1,095頭、前年の同時期と比べますと10頭の減でございますが、22年度の実績2,299頭ございましたので、10頭分マイナスしても当初見込みより多いことから、補正増とさせていただいたものでございます。 | |
次に、待合室等使用料でございますが、当初見込み組合内が2,763室、組合外が466室、合計で3,229室、実績の組合内が1,469室、組合外が238室、合計で1,707室、前年の同じ時期と比べますと46室の増であることから、補正増としたものでございます。 | |
次、3点目の火葬炉の増設につきましては、1基につきおおむね5,000万円程度かかると聞いております。 | |
以上でございます。 |
○中川 朗議長 | ほかに質疑はございませんか。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 質疑がないようですので、本案についての質疑を終結いたします。 |
これより討論に入ります。 | |
討論を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 討論がないようですので、討論を終結し、採決をいたします。 |
本案について賛成の議員の起立を求めます。 |
〔起立全員〕
○中川 朗議長 | 起立全員であります。 |
よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第4号
議案第4号 平成24年度埼葛斎場組合一般会計予算について |
○中川 朗議長 | 日程第8、議案第4号 平成24年度埼葛斎場組合一般会計予算についてを議題といたします。 |
事務局、朗読願います。 |
〔事務局朗読〕
○中川 朗議長 | 本案についての説明を願います。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 11 ] | 議案第4号 平成24年度埼葛斎場組合一般会計予算について説明申し上げます。 |
予算書1ページの第1条第1項、歳入歳出予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億5,630万円と定めるものでございます。 | |
第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページ、3ページの「第1表 歳入歳出予算」のとおりでございます。 | |
それでは、6ページをごらんください。歳入歳出予算事項別明細書の歳出より、主な内容につきまして説明申し上げます。 | |
まず、1款1項1目議会費116万2,000円は、組合議会議員13人分の報酬、需用費等でございます。 | |
次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費1億2,759万1,000円、前年度比393万6,000円の減の主なものといたしましては、現業職員が定年退職したことによる、2節の給料、3節職員手当等、4節共済費の減でございます。 | |
続きまして、新規のものといたしまして、12節役務費において、予約システムを電話予約からインターネット予約に変更するため、各構成市町から、休日や時間外に予約するときのため、インターネットに接続できる電話を配備し、その電話料を計上しているものでございます。 | |
8ページの13節委託料においても、インターネット予約システム初期導入費用657万3,000円及びその保守管理委託料173万3,000円を計上するものでございます。 | |
9ページの14節使用料及び賃借料でも、パソコンシステム借り上げ78万円につきましては、予約システムを更新することにより、システム用のサーバーを委託業者のデータセンターのものを借り上げるものでございます。 | |
次に、2目施設整備基金費1,014万円は、火葬炉の大規模修繕に備えるため1,000万円、施設整備基金利子の9万3,000円及び霊柩車売払収入4万7,000円を基金に積み立てるものでございます。 | |
以上、新規のものでございます。 | |
次に、2項1目委員費17万8,000円は、監査委員、公平委員等の報酬でございます。 | |
次に、3款事業費、1項1目事業管理費1億472万1,000円、前年度比1,268万5,000円の増の主なものは、11節の需用費において、火葬件数の増加や都市ガスの単価の上昇を考慮し、燃料費の増加を見込んでおります。修繕費では、火葬炉の保守点検の結果を踏まえ、火葬炉Nレンガ、動物炉の熱交換器の交換及び触媒装置の交換等、大きい修繕を行うため増額となったものでございます。 | |
10ページをごらんください。4款1項公債費、1目元金1億8,079万9,000円、前年度比44万2,000円の増につきましては、元利均等償還による元金償還額の増加でございます。 | |
2目利子2,170万9,000円、前年度比256万6,000円の減につきましては、元金の償還が進んだことにより利子の額が減額になるものでございます。 | |
次に、歳入につきましてご説明申し上げます。4ページにお戻り願います。1款分担金及び負担金、1項1目負担金3億2,340万円、前年度比1,560万円の増につきましては、施設整備基金への積み立て、予約システムの初期導入費用等が増加したことによるものでございます。 | |
次に、2款使用料及び手数料、1項使用料9,734万円につきましては、直近の1年間の利用実績を基本に、高齢者の人口動向から大人の火葬件数が増加すると見込み、前年度比665万4,000円の増を見込んでございます。主な内容でございますが、1目斎場使用料については、高齢者の人口動向から組合内の火葬のうち高齢者の件数が5%程度増加すると見込み、増額したものでございます。 | |
2目霊柩自動車使用料51万8,000円の減につきましては、霊柩自動車が老朽化していることなどから、その運行を2台体制から1台体制とするため、直近の利用実績を見込むものでございます。 | |
3目動物炉使用料64万5,000円の増につきましては、23年度決算見込みと同程度となると見込むものでございます。 | |
4目待合室等使用料225万6,000円の増につきましては、火葬件数の増加などに伴い待合室の利用も増加することから、増額を見込むものでございます。 | |
3款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金9万3,000円は、施設整備基金の運用利子でございます。 | |
2項財産売払収入、1目物品売払収入4万7,000円は、霊柩自動車売り払いの査定額でございます。 | |
5ページの4款1項1目繰入金2,309万円は、火葬炉に関する修繕費用を施設整備基金から繰り入れるものでございます。 | |
5款1項1目繰越金1,000万円は、前年度の予備費を前年度繰越金としたものでございます。 | |
6款諸収入、1項1目雑入233万円の主なものは、骨つぼセット代でございます。 | |
なお、11ページ以降に給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書を添付してありますので、ご参照ください。 | |
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 |
○中川 朗議長 | それでは、本案についての質疑を求めます。 |
3番、今尾議員。 |
◆3番今尾安徳議員 [ 12 ] | 6点ほどお聞きします。 |
まず、4ページの使用料の伸びについてですが、先ほど見込みの見通しがあるということで、斎場使用料が10%の伸びで、待合室等の使用料は6.8%伸びています。先ほど高齢者が5%ふえるということでしたが、ここの見通しの差についてどうお考えなのかお示しください。 | |
あと、火葬炉は、この件数が増加することによって、火葬困難になるときが近々来るのか、もう一基増設する必要があるのか、どういう見通しなのかお示しをください。 | |
2点目に、霊柩自動車の使用料が36%のマイナスということで、霊柩車を1台売り払うということですが、2台が1台になって大丈夫なのかどうか、実績はどうなっているのかお示しをください。 | |
3点目は、5ページの施設整備基金から2,309万円を繰り入れています。一方で、歳出の9ページでは、基金に1,014万円を積み立てています。単純に考えれば、会計的には1,295万円基金から繰り入れれば済むことではないかというふうに思いますが、これはなぜ両方に計上する必要があるのか、支払い時期等の問題なのかどうかお示ししてください。 | |
4点目に、7ページの既存システムの撤去手数料23万3,000円と8ページの予約システム導入初期費用657万3,000円及び保守管理委託料ですね、それぞれご説明をお願いします。 | |
5点目に、10ページの火葬業務委託料に関係してお尋ねをしますが、これまで、私たちは自前の職員で業務に精通する職員をつくるべきだと、前の秋山議員のころから申し上げてきた経過がありますが、この間の質疑で、職員は全員が火葬業務ができるようになっているという答弁でした。職員さんがやめたら委託に切りかえていくといった答弁が前回あったのですが、最終的には全面的に委託になってしまうということになるのかどうか、そこら辺の見通しをお示しください。 | |
最後に、物品の購入と機材のリース、業務委託などできる限り地元でできるものは地元でと申し上げてきましたが、今年度の予算でどのように拡大が進む予定となっているのか、22年度、23年度と比較してどうでしょうか、今後の見通しをお示しください。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 13 ] | 1点目の使用料の伸びと火葬件数の増加による火葬困難になるかという質問にお答えいたします。 |
斎場使用料及び待合室の使用料についてですが、23年度当初予算では、直近の1年間の実績の内輪で見積もっておりました。22年度の決算を分析したところ、火葬の8割を高齢者が占めており、今後高齢者人口が増加すると推測されることから、組合内の大人の火葬及び待合室の利用がふえると見込み、使用料の増を見込んだものでございます。 | |
火葬件数については、23年度平均で1日当たり11.6件の火葬を行っております。まだ1日の受け入れ枠21件には余裕がございますが、火葬件数の8割を占める高齢者の人口が増加の一途をたどるため、火葬件数もふえていくものと推測でき、火葬件数の上限を超える可能性は否定できないと考えております。 | |
2点目の霊柩自動車の使用料の減額についてでございますが、現在霊柩自動車は、3人の技能職員が運転手を兼務して2台の霊柩車を運行しております。葬祭業者の霊柩サービスが充実してきている現状からしますと、霊柩車の利用が年々低下しているというところが現状でございまして、霊柩車の利用率は、ことしの11月末現在で11.2%と低迷しております。1日当たりの平均使用回数は約1.3回で、1台で1日4回体制としても対応が可能でございます。また、将来の運営体制や霊柩車が老朽化していくことなどを考慮しますと、霊柩業務も縮小して1台体制で運営するために減額となったということでご理解いただければあれがたいと思います。 | |
3点目の施設整備基金の繰り入れと積み立てについてでございますが、まず積立金の1,014万円でございますが、使用料等からの1,000万円と基金の運用利子などを財源として積み立てるものでございます。 | |
もう一方の繰入金でございますが、24年度に予定している火葬炉設備の修繕、約2,300万円ほど見込んでおりますが、これに充てるため繰り入れるものでございます。積立金は毎年度1,000万円程度、繰入金は火葬炉修繕に必要な額を計上するということで、どの財源を何に幾ら充てたかという流れを見えやすくなるのではないかと考えております。24年度につきましては、積立金より繰入金のほうが大きくなりましたが、繰入金は、修繕の内容によって増減するため、積立金より繰入金のほうが小さくなることもございます。そのため、差引額で計上した場合、繰り入れをする年度と積み立てをする年度が出てくることになり、お金の流れが見えにくくなるので、このような形で予算化したものでございます。 | |
4点目、既存システムの撤去手数料23万3,000円についてでございますが、現在使用しております電話予約用のパソコンと事務用のパソコン、プリンター等の撤去処分及び機器類のデータ消去にかかる経費でございます。予約システム導入初期費用657万3,000円の主な内容は、パッケージシステムのカスタマイズ費用、旧システムのデータ移行、操作説明会等の費用でございます。予約システムの保守管理委託料173万3,000円につきましては、ソフトウエアの使用料及びデータセンターサーバーの保守管理費用でございます。 | |
5点目、火葬業務委託に関する質問でございますが、職員を増やし、職員だけで火葬業務全体を行うのか、業務委託したほうが経費や火葬炉の管理面で効率的なのかという点では、やはり委託したほうが効率的であると判断しております。そのため、職員の退職に合わせて業務委託に徐々に切りかえていきたいと考えております。 | |
6点目の業務委託などの地元発注についてでございますが、平成22年度決算では、15件の委託業務中、組合内の委託は7件で47%の比率でございました。23年度につきましては、各委託業務あるいは工事につきましては、組合内に本店を有する業者という条件で発注し、16件の委託業務中8件が組合内となっております。比率としては50%と伸びております。24年度につきましては、地元でできるものは、なるべく地元でと対応してまいりたいと考えております。 | |
以上でございます。 |
○中川 朗議長 | 3番、今尾議員。 |
◆3番今尾安徳議員 [ 14 ] | 1点だけ、5点目の質問の、職員がやめたら委託に切りかえていくということですが、残っている職員では今の火葬業務ができるという状況があるということですけれども、いわゆる職員体制の中でその火葬業務は、これから先も一定程度はできる体制というのは、組んでいくつもりでいるのか、もう完全にもうやめてしまったら委託に切りかわってしまうのか、そこだけお願いします。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 15 ] | 現在いる職員がいる間は、火葬業務も続けてやっていくつもりでございます。 |
以上です。 |
○中川 朗議長 | ほかに質疑はございませんか。 |
10番、小島議員。 |
◆10番小島文男議員 [ 16 ] | 10ページの公債費なのですけれども、これ借り入れの利息なのですけれども、どのぐらい払っているのか。また、これは1口なのか何口あるのか、それらの説明をちょっとお願いしたい。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 17 ] | これは、6口借りております。起債は6本借りております。利率のほうは0.8%から、一番高いもので1.96%でございます。 |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 10番、小島議員。 |
◆10番小島文男議員 [ 18 ] | 今銀行に銭預けたってただみたいなのだね。もう1%以上の金利というのは、私は公的機関としては払い過ぎているのではないかと思うのだけれども、その辺どうなのですか。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 19 ] | 金利の高いもの、平成17年に1.96%、平成16年に1.61%、平成18年に1.89%のものを借りておりますが、平成16年、17年のものにつきましては、10年間の固定という形で、これを解約して新たに借りかえる場合に、借りかえの違約金というものが取られることになっている契約でございます。そのために、これを一括償還等することで、かえって利率が上がってしまうような結果になってしまうことなので、ちょっとその2本、16年、17年の2本につきましては、10年間はこのままいかざるを得ないのかなと考えておるところでございます。 |
18年に4億5,000万、川口信用金庫のほうから1.65%の金利で借りておりましたが、それにつきましては、平成20年度に一部こちらの繰越金の有効活用という形で8,700万繰上償還させていただいております。そのような形で借りておりますが、有利なものがあれば検討していきたいとは考えております。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 10番、小島議員。 |
◆10番小島文男議員 [ 20 ] | いわゆる10年間は、借り入れたものの金利は変更できないという形で借りているのですか。今銀行も何だか金利の競争で、大分安くしているらしいのです。5年間借り入れしていると、そういう規則があっても何だか変更できるような話ぶりも聞いているのだけれども、その辺は当たってみましたか。 |
それで、やっぱりこういう本当の低金利時代に1.9だなんてちょっと斎場ばかにされているように私感じるのだけれども、今こんな金利、そうではなかったら一括で返済して借りかえるとか、何かしたほうがプラスになるのではないか、そんなふうに思います。 |
○中川 朗議長 | 石川管理者。 |
◎石川良三管理者 [ 21 ] | 今の議員の提言も踏まえて、先ほどの違約金等々の契約もございますから、よく吟味して対応したいと思います。 |
以上です。 |
○中川 朗議長 | ほかに質疑はございませんか。 |
4番、和久井議員。 |
◆4番和久井伸一議員 [ 22 ] | 4ページの使用料及び手数料の関係でお教えていただきたいと思います。 |
先ほど高齢者人口が増で、施設の利用者8割が高齢者で占めているというようなお話でございました。今後、この高齢者増によってどのような組合の人口推移とそれの予測というのは、どういうふうになってくるのだろうということを、数字はもしわかれば、数字を挙げて教えていただければ。わからなければ後で資料でも結構でございますが、どういうふうなシミュレーションを今後当斎場はなされているのかということをお伺いしたいと思います。 | |
高齢者増に伴って利用率が上がるというふうになるわけでございますが、そうしますと、今度は斎場の使用率も当然上がるわけですが、季節変動もあると思うのですが、現在の待合室及び斎場等の増設及びその対応は、どういうふうに対応をお考えなのか。 | |
次に、これは要望があった事例を申し上げますが、待合室に売店等若干のそういう売店機能もあればいいという利用者の声も寄せられておりますが、その辺についてはどのようにお考えか、お教えいただけますか。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 答弁を求めます。 |
事務局長。 |
◇山口俊一事務局長 [ 23 ] | 組合内の全体の人口増につきましては、ちょっと数字は把握しておりませんが、高齢者につきましては、今年度介護保険のほうで事業計画において平成26年までの高齢者人口の推移を推計しております。そのデータを各構成市町からいただきまして、こちらの組合内の推計人口を出しました。そうしますと、この組合内における高齢者の人口は、平成22年が8万6,232人で、平成26年度になりますと10万3,049名と、約1万5,000名程度ふえる見込みでございます。今後のこちらの組合斎場の増設、火葬炉の増設やいろいろな拡張ということにつきましては、今後構成市町の担当課長とよく検討をさせていただきまして、管理者会議のほうに諮って、皆様のほうにご提案させていただきたいと考えておりますので、まだちょっとそこまでの考えは固まっておりませんので、ご容赦願いたいと思っています。 |
売店につきましては、以前に平成20年度に議員視察で名古屋のほうに売店の収益事業ができないかということで、売店をやっている火葬場に視察に伺いましたが、余り芳しい状況ではないという部分もございまして、こちらで販売させていただいております骨つぼですね、それにつきまして白地の無地のものだけではなく柄物のものを置いたりとか、あと自動販売機もご要望に応じて中身を入れかえるとかしておりますので、一応その程度で、今のところご勘弁願いたいと考えております。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | ほかに質疑はございませんか。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | それでは、質疑がないようでありますので、本案についての質疑を終結いたします。 |
これより討論に入ります。 | |
討論を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 討論がないようですので討論を終結し、採決をいたします。 |
本案について賛成の議員の起立を求めます。 |
〔起立全員〕
○中川 朗議長 | 起立全員です。 |
よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 |
▽議案第5号
議案第5号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるに | |||
ついて |
○中川 朗議長 | 日程第9、議案第5号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。 |
事務局、朗読願います。 |
〔事務局朗読〕
○中川 朗議長 | 本案についての説明を願います。 |
石川管理者。 |
◎石川良三管理者 [ 24 ] | 議案第5号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるについて説明申し上げます。 |
埼葛斎場組合公平委員会委員の濱敬祐氏は、平成24年1月26日をもって任期満了となりますが、引き続き埼葛斎場組合公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 | |
濱敬祐氏の住所は、白岡町大字千駄野1133番地の8。生年月日は昭和18年6月29日でございます。略歴につきましては、参考資料にお示しのとおりでございます。人格、見識ともすぐれ、地方自治法の本旨を十分理解していただける方でございます。何とぞご同意を賜りますようお願い申し上げます。 | |
以上です。 |
○中川 朗議長 | 本案についての質疑を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 質疑がないようですので、本案についての質疑を終結いたします。 |
これより討論に入ります。 | |
討論を求めます。 |
〔「なし」と言う人あり〕
○中川 朗議長 | 討論がないようですので討論を終結し、採決をいたします。 |
本案について賛成の議員の起立を求めます。 |
〔起立全員〕
○中川 朗議長 | 起立全員でございます。 |
よって、議案第5号は同意することと決しました。 |
▼管理者のあいさつ
○中川 朗議長 | 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。 |
管理者のあいさつを願います。 | |
石川管理者。 |
◎石川良三管理者 [ 25 ] | 本日の定例会にご提案申し上げました議案5件につきまして、議員各位におかれましては慎重なるご審議をいただき、いずれも承認、あるいは可決、同意を賜り、厚く御礼を申し上げます。議員皆様から賜りました貴重なご意見を十分尊重し、今後の斎場運営に当たってまいる所存でございますので、より一層のご指導、ご協力を心からお願い申し上げます。 |
議員の皆様におかれましては、寒さ厳しき折、健康に十分ご留意いただき、ご活躍されますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。 |
▼閉会の宣告
○中川 朗議長 | 以上で平成24年2月定例会を閉会いたします。 |
ありがとうございました。 |
(午後 2時58分)
議 長 中 川 朗 署 名 議 員 山 口 泰 弘 署 名 議 員 鬼 丸 裕 史