議 事 日 程 (第1号)

                          令和2年2月6日(木曜日)午後1時30分開会

    開会と開議                                       
    新議員の紹介                                      
    仮議席の指定                                      
    管理者の挨拶                                      
第 1 議席の指定                                       
第 2 会議録署名議員の指名                                  
第 3 会期の決定                                       
第 4 諸般の報告                                       
第 5 議案第1号及び議案第2号上程、説明、質疑、討論、採決                  
第 6 議案第3号上程、説明、質疑、討論、採決                         
第 7 議案第4号上程、説明、質疑、討論、採決                         
第 8 議案第5号上程、説明、質疑、討論、採決                         
第 9 議案第6号上程、説明、質疑、討論、採決                         
    管理者の挨拶                                      
    閉  会                                        
                                              
出席議員(12名)
    1番   鬼  丸  裕  史  議員     2番   河  井  美  久  議員
    3番   今  尾  安  徳  議員     4番   山  田  孝  夫  議員
    5番   石  川  敏  子  議員     6番   岩  谷  一  弘  議員
    7番   秦     邦  雄  議員     9番   松  本  栄  一  議員
   10番   栄     寛  美  議員    11番   加  藤  一  生  議員
   12番   栗  原     勇  議員    13番   武     幹  也  議員

欠席議員(1名)
    8番   仁  部  前  崇  議員
                                              
地方自治法第121条の規定による説明者
 管  理  者   春 日 部 市 長    石   川   良   三
 副 管 理 者   蓮 田 市 長    中   野   和   信
    〃      白 岡 市 長    小   島       卓
    〃      春日部市副市長    種   村   隆   久
 会 計 管 理 者   春日部市会計管理者  土   渕       浩
 事 務 局 長              奈   良   光   雄
 担 当 課 長   春日部市環境政策課長 矢   野   仁   史
    〃      蓮田市みどり環境課長 町   井   孝   行
    〃      白岡市環境課長    安   野   弘   之
    〃      杉戸町環境課長    小 野 寺       満
                                              
職務のため出席した職員
           埼葛斎場組合事務局  石   原       洋
           次長兼管理担当主幹



                                              
    開会及び開議の宣告
武 幹也議長 ただいまから令和2年2月埼葛斎場組合議会定例会を開会いたします。
  これより本日の会議を開きます。
                                      (午後 1時27分)
                                              
    新議員の紹介
武 幹也議長 このたび新たに組合議員として選出されました杉戸町の石川敏子議員、仁部前崇議員を紹介いたします。
  ただいま紹介申し上げました議員のご挨拶を願います。
  初めに、石川敏子議員、お願いいたします。
石川敏子議員 去年の7月に当選しました杉戸町の石川敏子です。また、斎場議会議員としてやらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
武 幹也議長 なお、仁部前崇議員におかれましては欠席となります。
  ありがとうございました。
                                              
    仮議席の指定
武 幹也議長 新たに議員が選出されましたので、ただいまご着席の議席を仮議席に指定いたします。
                                              
    管理者の挨拶
武 幹也議長 それでは、管理者の挨拶を願います。
  石川管理者。
石川良三管理者 本日は、令和2年2月埼葛斎場組合議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様には公私ともご多忙にもかかわらずご参集を賜り、厚く御礼申し上げます。
  今定例会にご提案申し上げます議案は、条例の制定について3件、令和元年度補正予算について1件、令和2年度予算について1件及び人事案件について1件の6議案でございます。
  議員の皆様におかれましては、慎重審議の上、可決あるいは同意を賜りますようお願い申し上げます。開会に当たっての挨拶とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
                                              
    議席の指定
武 幹也議長 日程第1、議席の指定をいたします。
  会議規則第3条第2項及び第3項の規定により、ただいまご着席の仮議席を議席に指定いたします。
                                              
    会議録署名議員の指名
武 幹也議長 日程第2、会議録署名議員の指名をいたします。
  会議規則第73条の規定により、
   12番  栗 原   勇 議員
    1番  鬼 丸 裕 史 議員
 を指名いたします。
                                              
    会期の決定
武 幹也議長 日程第3、会期の決定を議題といたします。
  この際、お諮りいたします。2月定例会の会期は本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。
                 〔「異議なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 異議なしと認めます。
  よって、会期は本日1日間と決しました。
                                              
    諸般の報告
武 幹也議長 日程第4、諸般の報告をいたします。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 本日副管理者である古谷杉戸町長におきましては、所用により欠席しておりますので、ご報告申し上げます。
武 幹也議長 地方自治法第121条の規定により、本定例会における説明者の出席を求めたところ、お手元に配付してあるとおり報告がありましたが、説明者に変更がありましたので、ただいま事務局長に報告をさせていただきました。ご了承いただきたいと思います。
                                              
    議案第1号 埼葛斎場組合会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務
           条件に関する条例の制定について
            
    議案第2号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に
           伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
     
武 幹也議長 日程第5、議案第1号 埼葛斎場組合会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務条件に関する条例の制定について及び議案第2号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを一括議題とします。
  事務局、朗読願います。
                 〔事務局朗読〕
武 幹也議長 本案についての説明を求めます。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 議案第1号 埼葛斎場組合会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務条件に関する条例の制定について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
  議案書1ページを御覧ください。初めに、提案理由でございますが、地方公務員法等の一部改正に伴い、新たに設けられた会計年度任用職員の任用及び給与その他勤務条件について必要な事項を定めるため、条例を制定したく提案するものでございます。
  次に、条例の主な内容について説明申し上げます。議案書2ページを御覧ください。埼葛斎場組合では給与に関する条例や勤務時間、休日及び休暇に関する条例が共に春日部市の条例を例としていることから、春日部市議会令和元年9月定例会において可決成立した春日部市会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務条件に関する条例を例として制定するものでございます。
  次に、附則でございますが、この条例の施行期日を令和2年4月1日からとするものでございます。
  次に、今回例とする春日部市の条例の内容でございます。参考資料1を御覧ください。この条例は全25条で構成されております。第1条は条例の趣旨、第2条は定義を定め、会計年度任用職員の任用根拠を地方公務員法第22条の2第1項第1号及び第2号とするものでございます。第3条は採用について、第4条は任期について定め、第5条から第16条までは会計年度任用職員の勤務条件などを定めたものでございます。また、第17条から第24条まではパートタイム及びフルタイム会計年度任用職員の給与及び報酬等に関する規定を定めたものでございます。
  最後に、第25条は委任について定めたものでございます。
  続きまして、議案第2号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
  議案書3ページを御覧ください。初めに、提案理由でございますが、地方公務員法等の一部改正に伴い、関係条例を一括して改正するため、この条例を制定したく提案するものでございます。
  次に、条例の主な内容につきまして説明申し上げます。議案書4ページを御覧ください。この条例は全2条で構成されております。第1条は、埼葛斎場組合職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正するものでございます。第3条の休職の効果に第4項を加え、会計年度任用職員に対する第1項の規定の適用について、3年を超えない範囲を管理者が定める任期の範囲内とするものでございます。
  第2条は、埼葛斎場組合職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正するものでございます。第3条の減給の効果に会計年度任用職員を対応させるため、給料を給料(法第22条の2第1項第1号に掲げる職員にあっては、埼葛斎場組合会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務条件に関する条例の規定によりその例によることとされた春日部市会計年度任用職員の任用及び給与その他の勤務条件に関する条例第18条の基本報酬の額)に改めるものでございます。
  附則につきましては、この条例の施行期日を令和2年4月1日からとするものでございます。
  以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
武 幹也議長 本案についての質疑を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 質疑がないようですので、議案第1号及び議案第2号についての質疑を終結いたします。
  これより議案第1号についての討論に入ります。討論を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 討論がないようですので、討論を終結し、採決します。
  本案についての賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立全員〕
武 幹也議長 起立全員です。
  よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
  これより議案第2号についての討論に入ります。討論を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 討論がないようですので、討論を終結し、採決します。
  本案についての賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立全員〕
武 幹也議長 起立全員です。
  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
                                              
    議案第3号 埼葛斎場組合長期継続契約を締結することができる契約を定
           める条例の制定について
                
武 幹也議長 日程第6、議案第3号 埼葛斎場組合長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてを議題といたします。
  事務局、朗読願います。
                 〔事務局朗読〕
武 幹也議長 本案についての説明を求めます。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 議案第3号 埼葛斎場組合長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、提案理由及びその主な内容につきまして説明申し上げます。
  議案書5ページを御覧ください。初めに、提案理由でございますが、地方自治法施行令第167条の17の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約を定めるため、条例を制定したく提案するものでございます。
  次に、条例の主な内容について説明申し上げます。議案書6ページを御覧ください。埼葛斎場組合では契約に関する事務を春日部市の取扱いに準じて規則を制定し実施しております。このため本条例につきましては、春日部市議会平成31年3月定例会において可決成立した春日部市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例を例として制定するものでございます。
  次に、附則でございますが、この条例の施行期日を令和2年4月1日からとするものでございます。
  次に、今回例とする春日部市の条例の内容でございます。参考資料2を御覧ください。この条例は全3条例で構成されております。第1条は条例の趣旨、第2条は長期継続契約を締結することができる契約を定めたものでございます。第1号に物品を借り入れる契約、第2号に役務の提供を受ける契約について定めたものでございます。いずれも複数年度にわたる契約を対象とし、物品については商習慣上複数年契約することが一般的なもの、役務の提供を受ける契約につきましては、継続的に役務の提供を受けることが必要なものと規定したものでございます。第3条は規則への委任について定めたものでございます。
  なお、参考資料2後半の条例施行規則でございますが、規則では条例で定められた長期継続契約を締結することができる契約を具体的に定めたものでございます。
  以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
武 幹也議長 本案についての質疑を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 質疑がないようですので、議案第3号についての質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 討論がないようですので、討論を終結し、採決します。
  本案について賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立全員〕
武 幹也議長 起立全員です。
  よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
                                              
    議案第4号 令和元年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)につい
           て
                          
武 幹也議長 日程第7、議案第4号 令和元年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
  事務局、朗読願います。
                 〔事務局朗読〕
武 幹也議長 本案についての説明を求めます。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 議案第4号 令和元年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)につきまして説明申し上げます。
  補正予算書の1ページを御覧ください。今回の補正につきましては、第1条のとおり、歳出予算補正で、款項の区分ごとの金額を補正するものでございます。
  次に、第2条の債務負担行為で、令和2年度当初から始まる業務委託などについて債務負担行為を設定するものでございます。
  次に、補正の内容につきまして説明申し上げます。まず、3ページの第2表、債務負担行為補正を御覧ください。令和2年度当初から業務開始が必要な清掃委託などの業務について、事前に契約手続が行えるよう債務負担行為を設定するものでございます。
  なお、表の一番上の清掃委託料につきましては、長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の対象となるため、来年度の補正から除外する予定でございます。
  次に、6ページ、7ページの歳出補正予算事項別明細書を御覧ください。2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございますが、13節委託料におきまして、清掃、空調設備点検及び植栽管理委託料の事業費確定に伴う契約差金365万6,000円を減額するものでございます。
  次に、2目施設整備基金費、25節積立金につきましては、この契約差金による減額分365万6,000円を積み立てるものでございます。
  以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
武 幹也議長 本案についての質疑を求めます。
  議席番号5番、石川敏子議員。
5番石川敏子議員 石川です。何点か質問させていただきます。
  まず、3ページの債務負担行為の補正なのですが、これについて契約のどういう契約、随契なのか一般競争入札なのか、それぞれ明らかにしていただきたいと思います。
  それと、この表示システム機械賃借料とそれから表示システム保守点検委託料と新たにあります。これについては内容についてどういったものなのかを明らかにしていただきたいと思います。
  それと、最後に載っています調書があるのですが、この9ページにある調書の中の財源内訳に特定財源が入っています。火葬業務委託料の中の特定財源、これについては中身は何なのか、明らかにしていただきたいと思います。
  以上です。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 議案第4号 令和元年度埼葛斎場組合一般会計補正予算(第2号)についてのご質疑に順次お答えいたします。
  まず、補正予算書3ページの債務負担行為補正にある業務委託等の契約方法でございますが、前回の実績でお答えいたします。清掃委託及び空調設備点検委託は一般競争入札、その他の業務委託等につきましては随意契約でございます。
  なお、表示システム保守点検委託料及び表示システム機器賃貸借につきましては、来年度から新規に行う業務でございますので、今後検討させていただきたいと考えております。
  次に、表示システム保守点検と機器賃貸借でございます。この表示システムにつきましては、火葬炉前、待合室、収骨室にモニターを設置いたしまして、ご葬家のお名前をデジタル表示するものでございます。このシステムは現在の斎場施設を開設した際に導入したものでございますが、現在故障しているため、今年度システムを改修し、来年度から稼働したいというふうに考えております。保守点検の内容につきましては、システムの定期的な点検と不具合が生じた場合の緊急的な点検でございます。また、機器賃貸借につきましては、パソコン、モニターなどのリース料金でございます。このようなことから表にあります表示システム保守点検と機器賃貸借につきましては、令和2年4月1日から5年契約とするため、債務負担行為を設定しているものでございます。
  次に、補正予算書9ページの調書に記載されております財源内訳でございますが、一般財源の主なものは各構成市町にお願いしている負担金で、特定財源の主なものは施設の利用者にお支払いいただく使用料と基金からの繰入金でございます。このため火葬事業を行うための3款事業費につきましては、全て特定財源としているものでございます。簡単に言いますと、直接火葬にかかる費用は利用者に負担していただくということでございます。
  以上でございます。
武 幹也議長 そのほかに質疑はありますか。
  5番、石川敏子議員。
5番石川敏子議員 すみません。ありがとうございました。最後の特定財源について、火葬業務委託料の中の特定財源については、基金も含まれているということなのでしょうか。さっき何かちょっと基金って、使用料だけとは違うのかどうか、その点明らかにしてください。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 基金については、100%火葬炉の修繕費用でございます。そのほかのものについて使用料を充てているということでございます。
  以上でございます。
武 幹也議長 よろしいですか。
  議席番号5番、石川敏子議員。
5番石川敏子議員 2億3,020万8,000円というのは、これは基金も入っている金額なのでしょうか。基金ではなくて、これはあくまでも使用料ということなのか。
武 幹也議長 ページ数をお示しいただきたいと思います。
5番石川敏子議員 9ページ。
武 幹也議長 9ページですね。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 9ページの表、2億3,020万8,000円という記載がされていると思いますけれども、これは3年間の総額、一応でございますので、限度額でございますので、今単純に1年間では7〜8,000万円。
5番石川敏子議員 基金も入っているということ。使用料だけ。
奈良光雄事務局長 業務委託料につきましては、基金は入っておりません。基金は修繕料だけに充てておりますので、修繕料以外、例えば委託料ですとかそういったものを使用料で充てていくということでございます。
武 幹也議長 よろしいですか。
5番石川敏子議員 入っていないというのが分かりました。
武 幹也議長 ほかに質疑はありますか。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 質疑がないようですので、議案第4号についての質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 討論がないようですので、討論を終結し、採決します。
  本案について賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立全員〕
武 幹也議長 起立全員です。
  よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
                                              
    議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算について
武 幹也議長 日程第8、議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算についてを議題といたします。
  事務局、朗読願います。
                 〔事務局朗読〕
武 幹也議長 本案についての説明を求めます。
  奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算につきまして説明申し上げます。
  予算書の1ページを御覧ください。令和2年度当初予算につきましては、第1条第1項のとおり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億2,370万4,000円と定めるものでございます。
  それでは、予算の主な内容につきまして説明申し上げます。予算書4ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書により説明申し上げます。
  初めに、歳出から説明いたします。8ページを御覧ください。1款1項1目議会費113万9,000円につきましては、組合議員の報酬や会議録作成のための需用費などでございます。ほぼ前年度並みでございます。
  次に、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費1億1,937万2,000円につきましては、管理者報酬や職員給与などの人件費のほか、施設の維持管理に必要な需用費及び委託料などでございます。前年度比較3,833万円の減につきましては、技能職員及び再任用職員合わせて2名の退職による人件費の減、10節需用費におきまして、建物設備修繕の減額が主な要因でございます。
  次に、10ページを御覧ください。2目施設整備基金費3,502万6,000円につきましては、前年度繰越額などから毎年計上している約1,000万円に加え、長期修繕計画に基づく火葬炉の維持補修費分約2,500万円と積立金の預金利子を計上したものでございます。ほぼ前年度並みでございます。なお、基金の管理状況につきましては、参考資料3のとおりでございます。
  次に、2項1目委員費15万1,000円につきましては、監査委員や公平委員会委員などの報酬でございます。前年度と同額でございます。
  3款事業費、1項1目事業管理費1億8,648万7,000円につきましては、火葬炉の維持補修、点検などの需用費や委託料を計上したものでございます。前年度に比べて9,434万6,000円の増額となっておりますが、これは職員の退職に伴い、業務の一部を火葬業務委託に追加したこと、さらには火葬炉の修繕料が増額となったことが主な要因でございます。火葬炉の修繕につきましては、長期修繕計画に基づき、人体火葬炉8基中4基の耐火れんがの積替えなどを行う予定でございます。
  次に、12ページを御覧ください。4款1項公債費7,152万9,000円につきましては、長期債の償還金でございます。前年度に比べて3,377万8,000円の減額となっておりますが、これは2件の起債が令和元年度で償還完了となったことが主な要因でございます。
  最後に、5款1項1目の予備費につきましては、例年どおり1,000万円を計上したものでございます。
  以上、歳出合計につきましては、5ページにお示しのとおり4億2,370万4,000円となるものでございます。
  続きまして、歳入について説明申し上げます。予算書6ページを御覧ください。1款分担金及び負担金、1項1目負担金2億987万円につきましては、構成市町にご負担いただく一般負担金で、前年度より4,894万円の減額となっております。減額となった理由につきましては、先ほど説明いたしました歳出における総務費の減及び公債費の減が主な要因でございます。なお、各市町の負担金額の詳細につきましては、参考資料4のとおりでございます。
  次に、2款使用料及び手数料、1項使用料につきましては1億2,891万1,000円を見込んでおります。見込額の算定につきましては、令和元年9月以前1年間の利用実績から推計した数値としております。1目斎場使用料及び3目待合室等使用料につきましては若干の増加、2目小動物炉使用料につきましては若干の減少というふうに見込んでおります。
  次に、3款財産収入2万5,000円につきましては、施設整備基金の運用利子を計上したものでございます。前年度より2,000円の減となっておりますが、これは定期預金利子の減額によるものでございます。
  次に、4款1項1目繰入金7,315万円につきましては、火葬炉修繕費用を施設整備基金から繰り入れるものでございます。前年度に比べて7,015万8,000円の増となっておりますが、これは歳出で説明いたしました修繕費用の増額によるものでございます。
  次に、5款1項1目繰越金1,000万円につきましては、前年度からの繰越見込額を計上したものでございます。
  最後に、6款諸収入、1項1目雑入174万8,000円につきましては、骨つぼセットの販売収入などを計上したものでございますが、過去1年間の実績から前年度に比べ10万円の増額を見込んだものでございます。
  以上、歳入合計につきましては、4ページにお示しのとおり4億2,370万4,000円となるものでございます。
  以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
武 幹也議長 本案についての質疑を求めます。
  議席番号3番、今尾安徳議員。
3番今尾安徳議員 何点かお聞きをしてまいります。3番の今尾安徳です。
  議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算についてなのですけれども、参考資料の中にあります参考資料4の令和2年度埼葛斎場組合負担金市町別計算書についてなのですが、こちらの人口割と世帯割というふうに分かれて算定をされております。何か前にもお聞きをしたことがあるのですけれども、この算定基準については規約で決められているということなのですけれども、人口割でやっているところが以前聞いたときは多かったように思うのですが、現状県内の状況についてお聞きをしたいと思います。
  続きまして、予算書の6、7ページ、分担金及び負担金、前年度比4,894万円の減と。今の説明で歳出減と公債費の減ということですが、昨年度の予算でも5,514万4,000円のその前の年との比較で減だったと思うのですが、この間毎年減額となっているその一番の理由はどこなのか。公債費の減少というのが一番なのかなと思いますが、改めて確認をさせていただきたいと思います。
  8、9ページ、需用費のうちなのですけれども、需用費の中で電気料金1,404万円について、これ見込んだ理由はどうなっているのか。また、LEDのことなどもこの間質疑でありますけれども、新年度LED化の予定などがあるのかどうか、これについてお示しをください。
  10ページ、11ページ、総務管理費の中での総務管理費のほうの委託料ということで、ここに財務書類作成支援業務委託料165万円というのがありますけれども、これはどういった内容のものなのか、お願いをいたします。
  最後、その下に修繕料7,315万円、これは先ほど参考資料の3のほうで令和2年度見込みというところに書いてあって、取崩し額が7,315万円ということで、修繕料のこの額なのだと思うのですけれども、火葬炉8基のうち4基の交換というような説明だったのかなと思いますけれども、これについてもう少し詳しく教えていただければと思います。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算についてのご質疑に順次お答えいたします。
  まず参考資料4、負担金市町別計算書でございます。県内の負担割の状況でございますが、本斎場と同様に火葬事業のみを行っている一部事務組合、本斎場のほかに3団体ございますので、この状況をご説明いたします。この3団体の負担の算出方法でございますけれども、各団体で全て異なっております。まず、広域静苑組合では、全体額の100分の20を平等割といたしまして、残りの100分の80を人口割で算出しております。
  次に、広域利根斎場組合、メモリアルトネでございますけれども、定率割として加須市100分の8、久喜市100分の8、幸手市100分の2、宮代町100分の2としております。さらに、100分の40を利用者件数割、残りの100分の40を人口割としております。
  最後に、広域飯能斎場組合では、全体額の100分の5を各市均等割、残りの100分の95を人口割としている状況でございます。
  続きまして、予算書6ページ、分担金及び負担金が毎年減額となっている理由でございますけれども、これはご指摘のとおり公債費の減額が主な要因でございます。公債費につきましては、現在借入れを行っている起債及び貸付金5件のうち貸付金2件が令和元年度で償還が完了となることから、来年度は減額となるものでございます。
  次に、予算書9ページ、需用費の電気料の推移でございますけれども、これは過去の実績を踏まえ、昨年度と同額としております。
  次に、照明器具のLED化でございますが、照明器具の種類と設置場所の多さから費用面からも一度に交換することは難しいものと考えております。今後も照明器具の取替え時期に合わせてLEDに切り替えてまいりたいというふうに考えております。来年度予算においても特に個別に予算計上はしておりませんが、器具が壊れた際にはLEDに交換していく予定でございます。
  次に、予算書11ページの財務書類作成支援業務委託でございますが、これは総務省の要請により総務省の統一した基準に基づく財務書類の作成及び固定資産台帳の修正を行うこういったものでございます。
  次に、参考資料3、基金管理状況の令和2年度見込みで取崩し額が大きい理由でございますが、施設整備基金につきましては、長期修繕計画に基づき計画的な修繕を行うための特定財源でございます。令和2年度は耐火れんがの積替えといった比較的大規模な修繕を予定しているため、基金の取崩し額が多くなるものでございます。再来年度は残りの4基も引き続き修繕をしていく予定でございますので、同規模の金額が再来年度も必要となると考えております。
  以上でございます。
武 幹也議長 3番、今尾安徳議員。
3番今尾安徳議員 ありがとうございました。人口割、世帯割の徴収方法が全ての団体で違うということで、改めて確認できました。計算が難しいのだなと思いました。
  2回目の質疑として、まず負担金について、やはり公債費が減で、令和元年で5件のうち2件が完了すると。そうすると、残り3件ということですけれども、今後もやっぱり減少していくことが考えられるのかなと。市、町の負担は減っていくのではないかと思うのですけれども、これに関してやはり平成28年に火葬場の使用料などを引き上げた、値上げをしたわけですけれども、この使用料引下げの財源にはできないのか、これについて伺います。
  あと、総務管理費の財務書類作成支援業務委託料、10、11ページですけれども、こちらの総務省の要請によってということで、企業会計のような形での指標をつくることだと思うのですけれども、これは毎年やはり165万円、150万円前後のお金を毎年かけてこの書類を作っていくのかなと思うのですが、これやはり負担としては継続的にかかるわけですので、重いように感じますけれども、ではこの効果について、斎場としての何かメリットというのがあるのかどうか、これについてお願いをします。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 再度のご質疑にお答えいたします。
  まず、負担金の減額などの財源を使用料の減額財源にできないのかということでございますけれども、負担金の減額は公債費の減額によるもので、公債費は今まで十数年にわたりまして構成市町からの負担金により約2億円ずつ償還してまいりました。こういった状況でございますので、償還金がなくなれば、当然構成市町の負担も軽くなるものと考えておりますので、償還金が減った分使用料を下げることは考えてはおりません。
  次に、財務書類作成支援業務を行うことによる効果ということでございますけれども、財務書類の作成はその団体の財政状況をまとめたものでございます。通常の市町村の場合は、年度ごとに公共用地を取得して資産を増やしたり、起債を起こして負債を増やしたりしておりますので、財政状況はより分かりやすくなるといったメリットがあると思いますけれども、本組合は火葬事業のみを行う団体でございますので、財政状況もあまり変化がないため、市町村ほどのメリットはないかとは考えております。しかし、現状の把握や運営改善の参考にはなるというふうには考えております。
  以上でございます。
武 幹也議長 議席番号3番、今尾安徳議員。
3番今尾安徳議員 ありがとうございます。やはり埼葛斎場の中でいうと、この財務書類はやはりあまり効果がないのかなと。その前に毎年経常的に費用がかかるというのはどうなのかなと思いますので、これはちょっと考えたほうがいいのかなと、国に対しても再考してもらうようなほうがいいのかなとちょっと感じましたけれども、火葬場の使用料の引下げの財源には、この間市町の負担としてやってきている中で減ってきているので、そこの引下げの財源にはできないということでしたけれども、これまでもやはり柔軟な対応はしてきたのだというふうに思います。葬儀屋さんにお願いして斎場、葬儀の総額が決まるわけですけれども、斎場の使用料はやはり別枠で支払うといった方法での葬儀屋さんの対応もあるところも私も経験をしましたので、分かりました。年間2,500万円の修繕費用を捻出するために、平成28年の2月議会での引上げということでしたけれども、当時の質疑でも春日部市は約1,500万円、蓮田市で約400万円、白岡市や杉戸町では300万円前後の負担でこの値上げを回避することができたというふうに考えます。今市民はやっぱり負担感を非常に感じていると思うのですが、こういった認識についてお伺いをします。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 組合内の使用料につきましては、受益者負担の観点から組合内の皆様から葬儀費用の一部を負担していただいているものでございます。平成28年度から3,000円値上げをさせていただいておりますけれども、これは計画的な火葬炉の維持補修に充てさせていただくといったもので、既に使い道が決まっておりますので、今の使用料を下げることは考えてはおりません。
  以上でございます。
武 幹也議長 そのほか質疑はございますか。
  議席番号5番、石川敏子議員。
5番石川敏子議員 すみません。5番の石川です。何点かお聞きします。
  10ページにあります事業費の中の事業管理費の財源内訳の中のその他の財源なのですが、この中身について明らかにしていただきたいと思います。
  それから、先ほど修繕費がありますが、今回は火葬炉の4基、れんがの積替えだということなのですが、れんがの積替えをやっているときに火葬炉がストップするのではないかと思うのですが、工事のときどのぐらい止まって、その対応というのが何かあるのかどうか。その点を明らかにしていただきたいと思います。
  それと、委託料の一番下にあります残灰処理委託料、年間で7万4,000円ということなのですが、この中身について灰の量がどのくらいあってこの処理費用なのか。この点について明らかにしていただきたいと思います。
  以上。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 石川議員のご質疑に順次お答えいたします。
  予算書10ページ、事業管理費、財源内訳の特定財源1億8,648万7,000円の内容ということでございますけれども、7,315万円が施設整備基金からの繰入金でございます。残りの1億1,333万7,000円が使用料でございます。
  次に、来年度予定しております火葬炉の窯の積替え工事でございますけれども、8基中4基やる予定でございまして、一遍にやりますと非常に運営が困難になってしまいますので、まず1基ずつやりたいというふうに考えております。大体1基当たり3週間から1カ月というふうに聞いておりますので、1基ずつ完成させてから次に取りかかるというふうな工程を考えております。
  あと、残灰処理委託料でございますけれども、これは県内に処理していただける業者がございませんので、東京都にあります株式会社創和というところに委託をしております。残灰の量でございますけれども、平成30年度実績でございますが、1年間で約7.8トンの量でございます。
  以上でございます。
武 幹也議長 5番、石川敏子議員。
5番石川敏子議員 ありがとうございました。
  まず、その修繕料について1基ずつやるということなのですが、火葬炉の稼働実績から見て、ほかに頼まなくてもここでやれるということなのでしょうか。1基ずつ直していくということなのだけれども、そこを1つと。
  それと、残灰処理7.8トンということなのですが、相当の、結構あるので驚いたのですが、それを7万4,000円というその委託料の中身がどうなっているのかなと今思うのですが、すみません、その点。
武 幹也議長 奈良事務局長。
奈良光雄事務局長 まず、火葬炉の修繕でございますけれども、埼葛斎場だけでできるというふうに考えてございます。一部1基ずつ止めていきますけれども、そのためにほかの斎場にお願いするとか、そういったことは今のところは考えてはおりません。
  次に、残灰処理の関係でございますけれども、この残灰処理はこの業者が一応回収をいたしまして、灰を分別いたします。それぞれ例えば灰であるとか、燃え残りの金属であるとか、そういったものを特定の業者にまた有償で引き渡すということでございますので、基本的には入札といいますか、見積り合わせで約10社ぐらいから見積りを取って決めております。こういったことから業者のほうも赤字にはならないというふうには考えてはおります。
  以上でございます。
武 幹也議長 よろしいですか。
  そのほか質疑ありますか。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 質疑はないようですので、議案第5号についての質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論を求めます。
  12番、栗原勇議員。
12番栗原 勇議員 12番、栗原勇です。日本共産党を代表して、議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計歳入歳出予算について反対の立場から討論します。
  平成28年度に火葬炉、式場、待合室などの使用料が値上げされました。火葬炉使用料は大人で7,000円から1万円に、待合室も6,000円から7,000円に引き上げられました。かつては条例上の使用規定があるにもかかわらず使用者が組合内の市町の人である場合には徴収をせず、組合市町が負担を肩代わりするなどの極めて温かい措置を取ってきました。長年市町の発展に貢献した方に敬意を表すことは福祉の心と考えます。
  さて、令和2年度一般会計予算で歳入の負担金3市1町の合計は2億987万円で、前年度比4,894万円の減となっています。一昨年度比予算では5,514万4,000円の減で、毎年の減額となっています。また、使用料は1億2,891万1,000円で、前年度比93万3,000円の増となっています。負担金の減額ではなく、斎場使用料の減額を求めて、令和2年度埼葛斎場組合一般会計歳入歳出予算に反対討論といたします。
武 幹也議長 議席番号10番、栄寛美議員。
10番栄 寛美議員 議席番号10番、栄寛美でございます。議案第5号 令和2年度埼葛斎場組合一般会計予算について賛成の立場から討論をいたします。
  今回の当初予算の総額は歳入歳出それぞれ4億2,370万4,000円で、前年度と比較して2,224万9,000円の増額となっております。増額となった主な要因は、火葬炉積替え修繕にかかる経費を施設設備基金から繰り入れたことによるものであります。実施的には公債費が前年度と比べ減額となったこともあり、構成する市町の負担金も減額となっていることから、適正なものと考えております。また、基金積立金も計画的なものとなっており、将来的に構成する市町の負担増につながらないような予算となっていると考えます。今後も限られた財源を有効に活用し、引き続き良好な斎場運営を要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。
武 幹也議長 ほかに討論はございますか。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 ないようですので、以上で討論を終結し、採決いたします。
  本案について賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立多数〕
武 幹也議長 起立多数です。
  よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
                                              
    議案第6号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるにつ
           いて
                         
武 幹也議長 日程第9、議案第6号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。
  事務局、朗読願います。
                 〔事務局朗読〕
武 幹也議長 本案についての説明を求めます。
  石川管理者。
石川良三管理者 議案第6号 埼葛斎場組合公平委員会委員の選任につき同意を求めるについて、提案理由及びその内容につきまして説明申し上げます。
  議案書の9ページを御覧ください。提案理由でございますが、白岡市からご推薦をいただき公平委員会委員に選任していた天野次子氏が令和2年1月26日をもって任期満了となったことに伴い、後任として同じく白岡市からご推薦いただいた上野榮梨子氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。
  上野氏の略歴につきましては、参考資料5にお示しのとおりでございますが、これまで白岡市において長く職員として奉職され、地方自治にご理解があり、本組合の公平委員会委員としても適任と考えております。
  よろしくご同意のほど賜りますようお願い申し上げます。
武 幹也議長 本案についての質疑を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 質疑はないようですので、議案第6号についての質疑を終結いたします。
  これより討論に入ります。討論を求めます。
                 〔「なし」と言う人あり〕
武 幹也議長 討論がないようですので、討論を終結し、採決いたします。
  本案について賛成の議員の起立を求めます。
                 〔起立全員〕
武 幹也議長 起立全員です。
  よって、議案第6号は同意することと決しました。
                                              
    管理者の挨拶
武 幹也議長 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
  管理者の挨拶を願います。
  石川管理者。
石川良三管理者 本日の定例会にご提案申し上げた議案6件につきまして、議員の皆様には慎重なるご審議をいただき、いずれも可決あるいは同意を賜り、厚く御礼申し上げます。議員の皆様から賜りました貴重なご意見を十分尊重し、今後の斎場運営に当たってまいりますので、より一層のご指導、ご協力を心からお願い申し上げます。
  議員の皆様におかれましては、寒さ厳しき折、健康に十分ご留意をいただきご活躍されますことを心から祈念申し上げ、閉会に当たっての挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました。
                                              
    閉会の宣告
武 幹也議長 以上で令和2年2月定例会を閉会いたします。
  ありがとうございました。
  なお、次回の7月定例会は7月21日火曜日を予定しておりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
                                      (午後 2時28分)


 議     長   武     幹  也

 署 名 議 員   栗  原     勇

 署 名 議 員   鬼  丸  裕  史