組合のあゆみ
埼葛斎場組合は、地方自治法の規定に基づき斎場の設置及び維持管理に関する事務を共同処理するために設置された一部事務組合で、構成市町は春日部市、蓮田市、白岡市及び杉戸町の3市1町です。
埼葛斎場組合の前身は、春日部町外5カ村伝染病院組合立火葬場として昭和29年4月6日に設立されたものです。
その後、春日部市外一市伝染病院組合となり春日部市及び岩槻市の2市で伝染病院及び火葬場の設置並びに維持管理に関する事務を共同処理していましたが、岩槻市において独自に伝染病院隔離病舎を建設したため、春日部市外一市伝染病院組合を解散し、火葬業務に関する事務を共同処理するために昭和31年1月24日に設立されたのが埼葛火葬場組合です。
そして昭和36年7月には杉戸町、蓮田町及び庄和村を、同年12月には白岡町の3町1村を加えて3市3町による一部事務組合となりました
昭和61年10月には名称を埼葛斎場組合に改め、平成6年4月からは事務所を春日部市役所内から埼葛斎場内に移しています。
平成17年4月にさいたま市との合併により岩槻市が組合を脱退し、同年10月に春日部市と庄和町が合併し新たに春日部市となったことから2市2町による構成となりました。
平成24年10月1日から白岡町が市制を施行し白岡市となり3市1町の構成となりました。
また、平成19年4月29日から、現在の施設の供用を開始しております。
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